姿勢改善vol.2 ~姿勢を良くするポイント1 重力に逆らう筋肉~


「姿勢を良くしたい!」そんなあなたのために連載で姿勢を良くする
ためのポイントを解説しています。

今回は第2回目ということで、前回の記事の最後にお伝えした良い姿勢
の習慣のポイント その1をお伝えしていきますね。

目次

【前回のおさらい】

姿勢は習慣の積み重ねで変えることができる!
そして良い姿勢の習慣には3つのポイントがある!
[1] 重力に逆らう筋肉を使うこと
[2] 筋肉の長さを適切にすること
[3] 関節の動きを整えること
詳しく知りたい方はコチラから読んでくださいね☆

▼良い姿勢の習慣 ポイントその1「重力に逆らう筋肉を使う」

私たちの身体にある筋肉って、どのくらいの数があるか想像できますか?
実は約600個も存在していると言われています。

ものすごい数ですよね!

これらの筋肉は色んな分類をすることができます。

一般的に言われている
「アウターマッスル(表層)」 と 「インナーマッスル(深層)」
だったり、
「意識して動かせる」か「動かせないか(心臓の筋肉など)」
というのもありますね。

そんな仲間分けの1つに『抗重力筋(こうじゅうりょくきん)』
いうのがあります。

重力に抗する = 重力に逆らう

という風に理解してもらえればOKです。

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私たちが生活している地球には【重力】が存在しています。
そして誰もが同じように【重力】の影響を受けていますよね。

当たり前ですが、赤ちゃんでも、大人でも、高齢者でも・・・
男性でも、女性でも、一般の人でもアスリートでも【重力】は平等です。

この【重力】に逆らうための筋肉が『抗重力筋』ということですね!

▼【重力】に逆らえなくなると、姿勢が悪くなる

【重力】に逆らう筋肉である『抗重力筋』が弱っていくことによって、
何が起こるかというと・・・

自分の身体を真っ直ぐに支えられなくなります!

つまり、【重力】に押しつぶされてしまうわけですね。

そうすると「悪い姿勢」の出来上がりです。

地球上で生活していく限り『抗重力筋』必要です。
(嫌だっていう方は月に行ってくださいね)

B-stationでは【姿勢改善】のためのエクササイズ指導を行っていますが、
それは簡潔に言えば『抗重力筋』をちゃんと使えるようになるための運動
ということになります。

【重力】に逆らう『抗重力筋』の重要性は理解してもらえたでしょうか?

「実際にどんな運動をしたら良いの?」
と思われた方は、まずはトライアルセッションにお申込みください。

次回予告・・・

良い姿勢の習慣のポイント その2筋肉の長さを適切にすること」
を説明していきたいと思います!
お楽しみに♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【姿勢改善シリーズ】

 

(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)

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