良い姿勢が内臓の働きを高めます


姿勢を良くするキホンを連載しています!

今日も良い姿勢で、1日過ごすことが出来たでしょうか?

前回は『目線と姿勢の関係性』について説明しました。
ちょっとしたことですが、意識するだけでも違いますよ。

少しの積み重ねがやがて習慣になり、あなたの姿勢を根本から変える
ことにつながっていきますから、ぜひ続けてみてくださいね!

 

というわけで今回は・・・

目次

『姿勢と内臓の働きについて』

書いていきたいと思います。

本当に姿勢は、色んなことと関係がありますので、要チェックです!

以前、ウエストシェイプをテーマとして取り上げている時にも説明した
のですが、お腹には骨がありません

なので筋肉が支えてくれているわけですね。
ウエストシェイプ 第2話「腹筋の種類と役割の違い」

きっと、上のイラストのような感じでしょう。

恐らくですが・・・私が想像するに、ずっと休みなく支え続けることは
なかなかキツい役割だと思いますよ。

なので、たまには支えている筋肉もサボりたくなるわけです。。。

 

そうすると、お腹は支えが無くなってしまうので、上から押し潰される
のでグニュ~ってなってしまいますよね。

あっという間に、悪い姿勢の出来上がりです。

悪い姿勢になると「内臓」はどうなるでしょうか?

胃が下がってきて、腸を圧迫することになります。
圧迫された腸は前にしか逃げ場がありません。

後ろには背骨が、下には骨盤がありますからね。
つまり、下腹ポッコリの状態になってしまうわけです。

 

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これは脂肪が増えた・減った(太った・痩せた)という話とは別です。
内臓の位置が問題なのです。

そして、内臓の位置が下がった状態(下垂といいます)だと腸は思う
ように働くことができません。

上から押さえられているわけですから、当然ですよね。
そうすると消化不良が起こります。

 

こういったことが、スタイルの崩れ中年太りの原因の1つになって
いくわけですね。

裏を返せば、良い姿勢を保つことが出来ていれば、自然とお腹の力が
入り、内臓を支えられるわけですから、上記のことは起こらなくなる
わけです!

 

内臓の働きが良くなれば、身体の中での代謝も自然とアップします。
美味しく食べたゴハン(栄養)も、ちゃんと吸収されます。

え!? 吸収はしない方が良いって思いました??

いやいやいやいや・・・実はその考え方は逆なんですよ。
ちゃんと吸収してくれないと困るんです、色々と。

長くなってきたので、この話はまた別の機会に譲りたいと思います。

それではまた次回をお楽しみに♪

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)

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