首・肩コリと呼吸の深さの関係について
肩コリ・首コリに悩まされている方は多いのではないでしょうか?
特に長時間のデスクワークをしたり、ずっとスマホを見ていたりで
背中の丸くなった悪い姿勢になっているケースを良く聴きます。
今回の記事は、こういった方は姿勢が悪いだけではなく・・・
目次
呼吸の質も低下している可能性が高いですよ!
というお話しです。
ちなみにこれまでの【呼吸と姿勢】に関する記事はコチラ。
▼肩コリ・首コリだと呼吸が浅くなる
結論を先に書きましたが、そういうことなんです。
肩や首の筋肉が凝り固まってしまうと、呼吸が浅くなります!
その理由を簡単に説明していきたいと思います。
前々回の記事で説明した「横隔膜=ハラミ」は、息を吸う時に
働く筋肉でしたね。
この「横隔膜」と首の筋肉が、とっても仲良し
なので、行動を共にしていることが多く、一緒に力が入るよう
になっています。
つまり・・・
首の筋肉に力が入れば、横隔膜も力が入ってくる。
逆に、首の筋肉の力が抜ければ、横隔膜も力が抜ける。
ということなんですよ。
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▼呼吸が浅いとリラックスしづらい
首コリや肩コリがある方は、首周りの筋肉が硬くなっていて、
縮こまってしまっています。
そうすると、自然と横隔膜も力んだ状態になってしまうので、
上手く働かなくなります。
横隔膜の働きが悪ければ、胸が十分に広げられないので、息を
たっぷりと吸い込むことが出来ません。
さらに、悪い姿勢だと肋骨も動きにくいので、ますます呼吸は
浅くなります。
そして呼吸が浅い状態だと・・
身体は力んでいて、リラックス出来ません
いつもいつも緊張状態が続くと、どうなると思いますか?
疲れてしまいますよね。
- デスクワークで、ずっと集中している時・・・
- 大事な役割を任されてプレッシャーを感じている時・・・
- ちょっと嫌なことがあって、イライラしている時・・・
肩や首が力んでいて、呼吸が浅くなっているかも知れませんよ。
そんな時は、軽く動かしてみてください。
ちょっとした体操やストレッチだけでも、筋肉の緊張が少しマシに
なりますから、横隔膜も働きやすくなります。
さらに、ゆったりと大きく息を吸って、ゆ~っくりと息を吐くこと
をすれば、横隔膜が良く動くので、肩や首周りの力みも減っていき
ますよ。
慢性的な首コリ・肩コリがある場合は、いつも呼吸が浅くなっている
可能性もあるので、意識してゆったりとした呼吸を繰り返すようにし
てみてくださいね。
呼吸に関するエクササイズを効果的に行いたい!という方には、
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
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