【お客様の声】腰痛だと腰を反るのは本当にダメ!?
腰痛で困っている・・・という方は多いと思いますが、知らず知らずの
うちに思い込んでいて逆効果っていう時もあります。
実際にあった腰痛持ちのクライアントさんのケースをご紹介しますね!
『私、もうずっと長い間、慢性的な腰痛があって困っているのよ。
いつも痛いというわけでは無いんだけど。時々ね。
だから、腰が痛くならないようにこんな風にしてるんです。』
と言ってAさんは【腰を丸めた姿勢】を見せてくださいました。
それを見て、私がお伝えしたことは・・・
目次
「Aさん、腰を反って良いですよ。」
でした。
このAさんが、どのような経緯で腰痛を発症して、現在の状態に至って
いるのか細かいことまでは分かりません。
ですが、現状をお伺いした上で、動きや痛みの状態を見て、トータル的
に判断したところ・・・
【腰を丸くなり過ぎている】
ことが明らかになったのです。
▼背骨には適切なS字カーブ(弯曲)がある
あなたもご存知だと思いますが、背骨は真っ直ぐではありません。
S字カーブ(弯曲)があって、これがクッションのようになって、
負担を軽減してくれているんですね。
※右側から、背骨と骨盤を見た図です
(向かって左が背中側、右がお腹側です)
「腰椎(ようつい)」と呼ばれる腰の部分の背骨は、お腹側(前側)に
向かって緩やかにカーブしているのが分かるでしょうか?
これを専門的には「前弯(ぜんわん)」と言って、真っ直ぐ良い姿勢で
立てていれば、少し反ったようなラインになるということになります。
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冒頭のAさんの場合は、明らかに「腰椎」を丸め過ぎていました。
そうすると、腰椎に引っ張られて骨盤も後ろに倒れて丸くなるので、
腰回りの筋肉がいつも引っ張られている状態になります。
結果的には、腰の筋肉が伸び過ぎて固くなってしまい、慢性的な腰痛を
引き起こしていました。
▼腰痛=腰を反ったらダメというわけではない
『私は腰痛だから、腰を反ってはいけない』
Aさんには、そんな思い込みを持っていました。
でも実際のところは真逆の状態。
腰を丸め過ぎているせいで、腰痛が起こっていました。
こういうケースでは、腰回りの柔軟性と、腰部を支えている筋肉を鍛えて
いくことで、症状は軽減していきます。
もちろん腰痛には様々な種類があり、Aさんとは逆に反り過ぎている場合
もあります。
ヘルニアなどの神経症状を伴うものもあれば、ギックリ腰のような急性の
ものもあります。
それぞれによって対処の仕方、オススメしない動きがあります。
ですから、勘違いしないでいただきたいのは、
腰痛で悩む全ての方が、腰を反れば良くなるということではない!
ということです。
- マッサージにいってもその場しのぎにしかならない・・・
- 整骨院での治療だけでは症状が改善しきれない・・・
- 運動したいけれど、方法が良く分からない・・・
こういった方は一度【トライアル・セッション】にお越しくださいね。
B-stationでは、お1人お1人のお身体の状態に合わせた最善最適なエクサ
サイズを完全マンツーマンで指導しています。
ちなみに「腰を反っても良いですよ。」とお伝えしたAさんは、
『私は腰痛だから、てっきり腰が反っていると思い込んでいました。』
と仰っていました。
間違った思い込みがあるのなら、正した方が良いですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
「運動に苦手意識がある」「トレーニング初心者」の方も安全・効果的に続けられる運動
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