硬くなったふくらはぎをストレッチする方法 Part.1
ここ数回に渡って「ふくらはぎ」について色々と書いています。
むくみやハリ、冷えなど・・・意外と気にしている方が多いと思います。
前回の記事で説明したように「ふくらはぎ」の筋肉は内と外に分かれて
いて、外側がハリやすく硬くなってしまいやすいです。
⇒ ふくらはぎの外ハリと外側重心の関係性
なので、今回は「ふくらはぎ」の外側の筋肉をストレッチするための方法
をご紹介したいと思います。
長時間のデスクワークや、外出で歩き回ったり、ヒールを良く履いている
という方は、特にストレッチをしてあげる必要がありますよ。
(ランニングなどの運動をした後の疲労を軽減するためにも有効です)
目次
▼ふくらはぎを“効果的”にストレッチする方法 Part.1
「ふくらはぎ」の筋肉を伸ばす(ストレッチ)方法は、何となくご存知
だと思います。
外側を“効果的”にストレッチするには、押さえておきたい非常に大切な
ポイントがありますので、それに気をつけながら行ってくださいね!
- まずは脚を前後に開きます
(この時の足幅は骨盤の幅が目安です) - 前脚に体重を載せて、前の膝を少し曲げます
(後ろ脚と胴体が真っ直ぐの状態を保ちます) - 後脚の膝を伸ばし、かかとを地面に押し込むようにします
ふくらはぎ・アキレス腱まで、しっかりと伸びている感覚があれば
OKです♪
ストレッチ感を感じるところで、20秒ほど止めてから、ゆっくりと
元の状態に戻しましょう♪
(2~3セットほど繰り返すとより効果的です)
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▼ポイントは“つま先”と“かかと”の向き
「ふくらはぎ」の外側まで、伸びている感覚はあったでしょうか?
ここで非常に大切なポイントをお伝えしておきます!
伸びた感覚があった方も、そうでなかった方も、このポイントを
押さえながらもう一度、ストレッチしてみてくださいね。
この写真を見ると分かるかと思いますが、非常に大切なポイントは
後脚の“つま先”&“かかと”の向きを真っ直ぐにする!
ということです。
非常に多いのは、つま先が外に向いてしまっているパターンです。
それでもある程度は、ストレッチされている感覚はあるのですが、
「ふくらはぎ」の外側まで十分に伸ばすことは出来ません。
ですから、ポジションを取った際に必ず、自分のつま先の向きを
確認するようにしてくださいね。
(かかとの状態は鏡などを利用して、確認してみてください)
伸びている感覚が、全然違うことを実感できると思います!
ちょっとしたポイントを理解しているだけでも、ストレッチで得ら
れる効果は差が出て来ます。
より効果的に、正しいフォームでストレッチをした方が、あなたの
お悩みを解消する近道になりますよ。
B-stationのパーソナルトレーニングでは、鍛えるだけではなく、
今回のようなストレッチ等も必要に応じて指導しています。
ご自宅でも出来る種目もお伝えすることが可能ですので、ご興味のある
方は【トライアル・セッション】にお申込みください。
それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
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