背中の引き締め[4] 肩甲骨の動きを感じる(内外)
背中を引き締めるために大切な「肩甲骨」の動きについて、順番に
解説しています。
前回の記事では『上げる・下げる』をお伝えしましたが、自分自身
で感じることは出来たでしょうか?
今回は『内外』の動きにチャレンジしてみましょう!
目次
【これまでのおさらい記事はコチラ】
▼肩甲骨の動き3・4『内外』
肩や首回りをリラックスした状態で、腕を前に持ち上げます。
(写真では肘を曲げていますが、前ならえの状態でも良いです)
肩がすくまないように気を付けながら、「肩甲骨」を背骨から
遠ざけるようなイメージで『外側』へ押し出しましょう。
目一杯まで動かしたら、ゆっくりと元の状態に戻します。
今度は逆に「肩甲骨」を『内側』へ寄せる動きです。
肩の力を抜いたまま、背骨を挟み込むようなイメージで『内側』へ
動かしてみましょう。
外側に比べれば動きは小さくなりますが、この『内側』への動きが
背中の引き締めには大切になってきます!
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前回の『上下』の動きも合わせて整理していくと・・・
肩甲骨を下げる&寄せる(内)が大切っ!!
ということになります。
裏を返せば、上げる&離す(外)は背中をたるませることに繋がる
ということです。
(※決して、その動きをしてはいけないということではありません)
実際にやってみると分かりますが、「肩甲骨」を上げて離すと、
猫背になりますよね??
一方で「肩甲骨」を下げて寄せると、背筋が伸びやすいと思います。
良い姿勢と良いスタイルは、関係性が強い!
と言っても過言ではありませんよ。
言っていることは分かったけど、
「肩甲骨」の動きをいまいち感じることが出来ない・・・
正しく動かせているのかが分からない・・
そういう方は、一度パーソナルトレーニングを受けにB-stationまで
お越してくださいね。
初めての場合は【トライアル・セッション】にお申込みください!
完全マンツーマンでの指導なので、あなたのペースに合わせながら、
1つずつ丁寧にお伝えしていきます。
では次回が「肩甲骨」の動き5・6「開く・閉じる」を説明します。
お楽しみに♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
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