初心者ランナーのための体幹トレーニング 第7話
目次
【今回のテーマ・股関節を使って走るための体幹トレーニング1】
これまでは走る前のウォーミングアップをご紹介してきましたが、
今回からはトレーニング要素が主のエクササイズをお伝えします!
まずは「股関節」の種目としてお尻のトレーニングを紹介します。
お尻の筋肉がしっかり使えないと骨盤がグラグラしますので、
着時する時に膝がブレやすくなり、負担が掛かります。
さらに推進力が上手く得ることが出来ず、前ももへの疲労が
蓄積しやすくなります。
外ももが張りやすい方も、お尻が使えていない可能性が高いです。
「股関節」の動きには、大きな筋肉がたくさん関わっています。
これらの筋肉を上手く使ってあげることで、走りやすくなります。
お尻だけを鍛えれば大丈夫というわけでは無いのですが、
まずはお尻をしっかり使えるようことを目指しましょう!
《おさらい記事》
1. はじめに
2. ランニングで痛めやすい部位
3. 股関節のウォーミングアップ[1]
4. 股関節のウォーミングアップ[2]
5. 肩甲骨のウォーミングアップ[1]
6. 肩甲骨のウォーミングアップ[2]
▼股関節を使って走るための体幹トレーニング その1
1.横向きで寝て、上側の脚を伸ばします
横向きになって寝転がり、下の腕を枕代わりにします。
上側の脚が身体と一直線(もしくはやや後ろ)になるように、
真っ直ぐに伸ばします。
下側の脚は少し前に曲げておいた方がバランスが取りやすい
と思います。
反り腰になったり、身体が前に傾いたりしないように姿勢を
意識しておきましょう。
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2.上側の脚を横(天井)に開きます
上側の脚を真っ直ぐに保ったまま、天井の方向へ開いて
いきます。
お尻の横側に力が入った感覚があれば、3秒ほどキープ
してから、ゆっくりと元の状態へ戻します。
10~15回を目安に3セット繰り返しましょう。
膝とつま先の向きは、真横に向けた状態を保ちながら、
行ってください。
【注意ポイント】
- 反り腰にならないように気をつけましょう
- 身体が前後にグラつかないようにしましょう
- 膝とつま先が下向きにならないようにしましょう
さて、いかがだったでしょうか?
お尻の側面(えくぼの辺り)の筋肉を意識することが出来た
でしょうか?
「中殿筋(ちゅうでんきん)」という筋肉を鍛える種目なの
ですが、実はヒップアップにも超重要な筋肉です。
実際に過去の記事で、今回のエクササイズの簡易版を紹介
しています。
⇒ 引き締めVol.12 コアトレでヒップアップ
より効果的に筋肉を刺激するためには、コツ(ポイント)を
押さえる必要があります。
上手く出来ない方は違う筋肉を使っていたり、柔軟性が低下
している可能性もあります。
1人でやってみたけど・・・いまいち・・・という方は、
B-stationのパーソナルトレーニングを受けに来てください。
完全マンツーマンで指導しますので、細かい部分まで、あなたの
ペースに合わせながら進めさせていただきます。
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次回は、お尻(中殿筋)のトレーニングの強度アップバージョン
をお伝えしますので、お楽しみに♪
それまでに今回の種目を実践しておいてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
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