第62回 関西実業団対抗駅伝大会（龍神駅伝）

アスリートへの体幹トレーニング指導も行っています
B-station代表／トレーナーの奥野純也です。

つい先日（11/17）和歌山県の龍神村へ行ってきました！

「第62回 関西実業団対抗駅伝競争大会」
通称：龍神駅伝

に出場するチーム＆選手たちの応援です！！

天気は晴れ、気温も低くて絶好のコンディションでした。
（到着時は寒いと感じるくらいでした）

アップダウンの激しい山路、全7区間 80.45kmを選手たちが
走り抜けます。

そして、この駅伝は元旦に開催される『ニューイヤー駅伝』の
予選会も兼ねており、上位4チームが出場権を獲得します。

どこのチームが勝つの？
どういう展開になるのか？

ドキドキしながら沿道で応援していました。

1区を走るトップ集団の選手たち。

終盤まで牽制が続き、最終的にはSGホールディングスの
ルーキー竹下選手が1位で襷を繋ぎます。

2区はNTT西日本のニャイロ選手が区間新で1位に。
3区・4区もNTT西日本が1位を維持します。

 

こちらは4区を走る山陽特殊製鋼の山端選手。

4区終了時点での順位は・・・

1位：NTT西日本
2位：SGホールディングス
3位：住友電工
4位：大阪ガス
—– ニューイヤー駅伝 出場権獲得ライン —–
5位：大塚製薬
6位：大阪府警
7位：山陽特殊製鋼

上位争いは熾烈になり、出場権を賭けた戦いも
どうなるのか・・・後半でレースは動いたのか。

 

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5区の終盤でSGホールディングスの飯沼選手が
追い上げて1位を奪取します。
NTT西日本は住友電工と僅差の3位に。

 

6区を走るNTT西日本の馬場選手（右）
と住友電工の熊谷選手（左）。

熊谷選手は区間1位の快走を見せ、トップの
SGホールディングスに追いついて1位で最終区へ。

NTT西日本は3位、山陽特殊製鋼は7位のままで
アンカーへと襷をつなぎます。

 

優勝争いは最後の最後までもつれましたが、
SGホールディングスの橋詰選手がラストスパートを制し、
3時間57分43秒でゴール！！！

2位：住友電工（3時間57分56秒）
3位：大阪ガス（3時間59分00秒）
4位：NTT西日本（3時間59分02秒）

NTT西日本は最後に大阪ガスの藪下選手に競り負けて
しまいましたが、各選手が粘りの走りを見せてくれました。

といいうわけで、この4チームが『ニューイヤー駅伝』への
出場権を得ました。

 

山陽特殊製鋼のアンカーは大根田選手。
4時間3分48秒の7位でゴール。

残念ながら『ニューイヤー駅伝』への切符は逃しましたが、
確実にチーム力は上がっているなという印象を受けました。

こうしてレースを生で見る機会というのは年に数回しかない
のですが、普段から指導している選手たちが必死に走る姿を
見てこちらも多くのエネルギーをもらいました。

 

彼らの持っている力が最大限に発揮できるように、
これからも全力サポートしていきたいと思います！

というわけで明日は早速、山陽特殊製鋼の選手たちに
指導してきます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
（B-station代表／パーソナルトレーナー 奥野純也）

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