楽楽ランのすすめ♪ Vol.2 ~走る時の姿勢~
皆さん、走ってますか??
私は先週末に1回だけ、30分ランニングしました。
本当はもう少し走りたかったのですが、
先週の月曜日に草野球で膝を痛めてしまって・・・
(思ったほど症状はヒドくないですが)
様子をみている感じです。
レースが近づいてくると焦ってしまう方もいますが、
意外と開き直った方が良かったりします。
今、持っている力で無理なく走る方が楽しく走れますので。
というわけで《楽(ラク)に楽しく走る》をテーマに
第2回目をお届けします。
目次
今回は「楽(ラク)に走るための“コツ”」です!
といっても難しい話ではないです。
ほんの少し意識を変えるだけでも感覚が変わることを
知ってもらえたらと思います。
それは・・・
「走っている時の姿勢(フォーム)」
です。
自分の走っている姿って、あまり見たことないですよね?
そもそも走り方って、あまり教わったことないですよね?
私もマラソンを始めた当初はそうでした。
何となく走っていただけ・・・いわば我流ですね。
上の写真のように背筋が伸びて、しっかりと前を向けていますか?
良い姿勢で走ることで、身体が動きやすくなります♪
そして、無駄なパワーを使わないので疲れにくくもなります♪
さらに重心が前に移動しやすくなって、推進力が増します♪
(厳密にいうと、走っている時は前傾(全体的に前に傾いている)の
姿勢ですがここでは割愛しておきます)
姿勢が悪ければ・・・その逆ということですね。。。
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例えば、街中で走っているとこんな感じの姿勢で
走っている方を見かけます。
(分かりやすくするために大袈裟にしていますが)
▼背中が丸く、腰も丸くなっている・・・
いわゆる猫背のような姿勢ですが、
これだと股関節や膝が曲がった状態になってしまい
筋肉や関節が上手く動かすことができません。
そして重心も後ろに残ってしまうので、
ブレーキを掛けながら前に進もうとすることに
なるので非効率ですね。
(腰が落ちていると表現されることが多いです)
さらに胸も広がりにくいので呼吸が浅くなります。
もう1つ多いのが
▼骨盤・腰が反り過ぎている・・・
こちらは反り腰の姿勢ですね。
猫背でのランニングフォームと同様に
股関節が曲がったままになりやすいです。
(股関節の詰まり感があることが多い)
何よりも反り腰になっていることで、
腰への負担が非常に多くなり、腰痛を訴える
ケースも多いですね。
重心は斜め上に向いてしまっているので、
やはり動きとしては非効率になってします。
猫背も反り腰も、姿勢が崩れてしまうことで、
体幹の力も入りにくい状態になっています。
なのでバランスが悪く、脚の力も上手く伝わりません。
そのような姿勢で無理矢理、走っても体力はついたとしても
楽(ラク)に走ることには繋がりにくのはご理解いただける
と思います。
そして、たくさん走れば痛みや怪我の元になります。
「背筋を伸ばして、視線も前を向ける」
楽(ラク)に楽しく走るための第一歩として、
最初の写真のようにような姿勢を意識してみてください。
始めはゆっくりペースからで大丈夫です!
慣れてくれば少しスピードを出しても姿勢をキープできる
ようになっていくと思います。
良い姿勢を保つことが楽(ラク)に楽しく走るためのコツです♪
そのためのエクササイズは今後、少しずつご紹介していく予定です。
お楽しみに。
長くなってしまったので、今回はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
「運動に苦手意識がある」「トレーニング初心者」の方も安全・効果的に続けられる運動
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