背中の引き締め[2] 肩甲骨の動きは6パターン
前回から始まりました「背中を引き締める」シリーズですが、
第1回目の記事は読んでいただけましたでしょうか?
まだの方はコチラからチェックしてくださいね。
⇒ スッキリ背中を手に入れるために大切なこと
今回は【続編】ということで、『スッキリ背中』のための
ポイントの1つである「肩甲骨」について詳しく説明して
いきたいと思います。
まずは、自分の「肩甲骨」が動いているのを感じることが
出来るようになることを目指してみましょうね!
▼肩甲骨は宙ブラりんで、肋骨に張り付いている
「肩甲骨」って何???聞いたことないけど???という方は、
ほとんどいないと思います。
でも宙ブラりんになっているっていうことは、意外と知らない
のではないでしょうか。
どういうことかと言うと・・・
「肩甲骨」は腕の骨とつながっています。
そして、前側で鎖骨とつながっています。
つながっている場所はいわゆる関節のことですが、この2箇所で
しかつながっていないんですよ。
なので、「肩甲骨」って上側の部分は関節があるけど、下側には
関節がないということになります。
これが宙ブラりんと表現した意味です。
そして、上の図を見ると分かるかと思いますが「肩甲骨」は肋骨
の上に張り付くような状態になっています。
(分かりやすいように骨だけにしていますが、実際は筋肉が多数
くっ付いています)
ですから「肩甲骨」が動く時は、肋骨の上をすべるように色んな
方向へ動きます。
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▼肩甲骨の動きは6パターンある!
ここで「肩甲骨」の基本的な動きをご紹介しておきましょう。
- 上 (肩をすくませる)
- 下 (肩を下げる)
- 内 (背骨に近づける)
- 外 (背骨から遠ざける)
- 開く (ハの字に開く)
- 閉じる (ハの字を元に戻す)
それぞれ「上下」・「内外」・「開閉」が対のセットになって
います。
6パターン、自分で動かしてみて感じることが出来るでしょうか?
「上下」と「内外」は動きのイメージが湧きやすいと思いますが、
「開閉」は分かりづらいかも知れませんね。
気を付けの状態から、腕を横に開いて耳の横まで持ってくる
動きの時に、腕の骨に合わせて「肩甲骨」がハの字上に開い
ていきます。
逆に耳の横から、気を付けに戻してくる時には、閉じてくる
動きになります。
少しはイメージ出来ましたでしょうか?
まだ分かりづらい・・・という方もいるかも知れません。
『スッキリ背中』を手に入れるためのエクササイズを効果的
に行うためにも動きの感覚は掴んでおくのが大切です!
なので、次回からは「肩甲骨」の動きのパターンをちょっと
した体操?を交えながら解説していきたいと思います。
お楽しみに♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
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