知っているようで知らない「靴ひも」の締め方
運動に苦手意識がある、トレーニング初心者も安全・効果的に続けられるエクササイズを指導しているB-station代表の奥野です。
2日前(4月9日)に、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が発令されました。
(ゴールデンウィークが終わる5月6日までの期間です)
大阪も対象地域に含まれているので、不要不急の外出自粛要請が出ています。
特に密閉、密集、密接の「3つの密」が重なる状況は避けるようにと言われています。
仕事はリモートワークが推奨されており、臨時休業の判断を下している店舗も数多くありますね。
自粛によって、身体活動量が低下することによる様々な心身の不調やトラブルが懸念されています。
健康の維持に必要な散歩やジョギングなどの運動は推奨されており、私も昨晩ランニングをしましたが少人数で散歩をされている方々とすれ違う機会が多かったように思います。
そんなわけで、せっかくやるんなら“安全に無理なく”してもらいたいと思いました。
知っているようで知らない『靴ひもの締め方』をお教えします。
目次
「日頃は散歩したりはしない・・・」という方
「ジョギングするけど、靴ひもは気にしたことがない・・・」という方
「靴ひもはいつも結びっぱなし・・・」という方
こんな方々のお役に立つ内容だと思いますよ!
★歩きやすくて疲れにくい靴ひもの締め方★
ポイントは非常にシンプルです。
『足と靴をフィットさせること』
そのために大切になるのが靴ひもだってことですね。
しっかりと適切に靴ひもを締めるだけで、こんなに歩きやすくなるの!?って思うはずです。
では、早速お教えしましょう!
1.紐を通す最後の2つ穴を両方使う
ウォーキングシューズやランニングシューズには紐を通す最後の穴が2つあるはずです。
これなんのために?って思っている方、多いのではないでしょうか?
↓↓↓ 実はこれ、下の写真のように2つとも使うんです ↓↓↓
まずは遠い側の穴に下から通し、そのまま近い側の穴に上から通します。
そうすると写真のように輪っかができますよね。
2.逆側の紐を輪っかに通す
両方とも同じように輪っかを作ったら、そこに逆側の紐を通します。
通した紐を引っ張ることで、自然と輪っかの部分も締まってきます。
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3.つま先を上げて、かかとに合わせて紐を締める
意外とつま先トントンをしてしまう方がいるのですが、逆なんです。
つま先を軽く上げた状態で、かかとトントンして靴ひもを適切な締まり具合まで引っ張ります。
そうすることで足首にフィットしやすくなります。
4.ほどけないように紐を結べば完成
つま先は上げたまま、靴ひもがほどけないように結びましょう。
これで足首を回してみたり、少し歩いてみて違和感がなければOKです。
紐を強く締めすぎてしまうと痛かったり、血行障害が起こったりするので注意が必要です。
逆に緩すぎると、靴と足の間に遊びが多くなってしまい、疲れやすくなります。
※一般の方の場合は後者が多いかもしれません
最後に当たり前ですが、その他の紐の部分も適切にしっかり締めてくださいね。
根本の部分だけしっかり締めるだけではホールド力は十分ではありません。
★運動後の手洗い・うがいを忘れずに★
そして、散歩やジョギングをした後は手洗い・うがいなどの予防は徹底してくださいね!
ここを怠ると感染したり、体調不良に繋がる可能性が高くなってしまいますので。
※適度な運動は必要ですが、コロナに限らず外出することで色々な細菌やウィルスが付着します
そして、そして栄養(よく食べ)と休養(よく寝る)も忘れずに。
【 運動・栄養・休養 】の3つがセットになってこそ、私たちの心身は健康な状態を維持できます。
緊急事態宣言は始まったばかりです。
一刻も早い終息を願うとともに、皆さんが元気でいられるためのサポートを続けていきます。
ご質問などがあれば、下記からご連絡くださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
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★引き締め(お腹、ウエスト、お尻、背中、太もも)
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