引き締めvol.3 ~お尻の引き締めには『●●●●』が大切~
お尻を引き締めるために必要なことを順に説明しています。
前回は「お尻のタイプと筋肉を正しく鍛えること」を書きました。
(まだ読まれていない方は上記をクリックしてくださいね)
今回は【お尻の筋肉の鍛え方】をお伝えしていく前に、どうしても
説明しておきたいとっても大切なポイントを書いていきますね。
目次
▼あなたの『膝』はドコを向いていますか?
お尻を引き締めたいというクライアント様がいらっしゃった時に
必ずチェックするのが・・・
『膝』の向き
です!
立っている時や歩いている時に、あなたの『膝』の向きはドコを
向いているか確認してみてください。
内側ですか?
正面ですか?
外側ですか?
お尻の引き締め(シェイプアップ)に関して、特に要注意なのは
『膝』が内側に向いている
タイプです!!!
なぜなら『膝』が内側に向いている状態は、お尻を引き締めるの
を邪魔する可能性が非常に高いからです。
ここからは、その理由を説明していきますね!
▼『膝』が内側=お尻の筋肉が緩む
なぜ『膝』が内側に向いているかというと、
「股関節(ももの付け根)」が内に向かって捻じれている状態で、
それに引っ張られているからです。
そして・・・
「股関節」と『膝』が内側になることによって、お尻の筋肉も
引っ張られてしまうので、ダラ~ンと緩んだ状態になっている
可能性が高いのです。
前回の記事「お尻の形はどのタイプ?」に書きましたが、
お尻を引き締める(ヒップアップ)するために必要なことは、
お尻の筋肉を正しく鍛えてあげることです!
ですから、『膝』が内側に向いているタイプの方は、お尻の
ラインが崩れやすい典型なのです。
そして、お尻の筋肉を鍛えにくい悪環境でもあります。
お尻のトレーニングをしているのに、あまり効果を感じること
が出来ない方は、今一度『膝』の向きをチェックしてくださいね!
▼前ももや外ももが張る原因にもなり得る
さらに嬉しくないオマケがもう1つ、付いてきます。
『膝』が内側に向いていると、お尻の筋肉が使えない
↓
お尻の筋肉が使えないと、太ももの筋肉が過剰に働く
↓
使いすぎた結果、疲労が蓄積し、筋肉が硬くなる
↓
前ももや外ももが張ってしまう
他にもデメリットはたくさんあるのですが、『膝』が内側に向く
=内股はスタイルを崩す原因になっていることは理解してもらえ
たでしょうか?
「じゃあ、どうすれば良いの?」
ということになると思いますので、それを次回から1つずつ説明
していきますね。
【お尻の引き締め(シェイプアップ)の3ステップ】
という形でお届けしていきます!
お楽しみに♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
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