反り腰改善への道[4] 「反り腰と内股の関係性」
大好評の姿勢改善シリーズ、現在は「反り腰」をテーマに取り上げ、連載しています。
今回は「反り腰」と「内股」の関係性について、分かりやすく説明をしていきたいと思います!
「内股」は「反り腰」になりやすいだけでなく、色々な良くない状態へと繋がっていく可能性が高いので、怖ーいですよ。
まずはご一読いただいてから、どうするかは自分で決めてくださいね。
それではいきましょう!!
目次
▼「内股」の3つの特徴とは・・・
「内股」と言うと、どんなイメージを持っているでしょうか?
パッと見た感じの「特徴」は3つあります!!!
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膝(お皿)が内側に向いている
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つま先が内側に向いている
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前(つま先)に体重が掛かりやすい
『あ、私のことかも・・・』
と思ったあなた、要注意かも知れませんよ。
▼「内股」と「反り腰」は超仲良しの関係
実は「内股」だと「反り腰」にもなりやすくなるんです。
その理由を簡単に説明していきますね。
「内股」というのは、少し専門的に言うと・・・
股関節(ももの付け根)が内側に回っている状態
なんです。
そうすると、お尻の筋肉は強制的に伸ばされた状態を続けることになりますので、だんだんと力を出せなくなっていきます。
お尻の筋肉は、「反り腰」を改善するために鍛えた方が良いという話は反り腰改善への道[2] で説明しましたので、ご確認ください。
つまり・・・
「内股」を続けていることで、お尻の筋肉が弱ってしまい「反り腰」になりやすくなってしまうということです。
▼まだまだある・・・「内股」の弊害
「内股」と「反り腰」の関係性は、理解できたでしょうか?
実はそれだけではなく、まだまだ「内股」によって引き起こされる弊害はあります。
書き出せば、きりが無いのですが・・・
- O脚になりやすい
- 外ももがハリやすい
- お尻が横に広がったり、下がったりする
- ひざ下が外側にねじれてしまう(膝下O脚)
- 将来、膝が悪くなる可能性が高い
こんな感じですね。
そこまでの犠牲を払ってでも、「内股」を続けますか?
ということになります。
もし「内股」から卒業したい!!
と本気で思っているのであれば、ぜひ一度トライアル・セッションにお申込みくださいね。
今の身体の状態に合わせながら、「内股」改善に必要なエクササイズを完全マンツーマンで丁寧に指導いたします。
思い立ったが「吉日」・・・この機会に一歩、踏み出してみませんか?
【次回予告】
「反り腰」と「ヒール」の関係性を説明する予定です!
どうぞ、お楽しみに♪
【反り腰改善への道】
- 「まずは特徴を理解しよう」
- 「反り腰を作る筋肉と改善させる筋肉」
- 「反り腰を改善するための簡単ストレッチ」
- 「反り腰と内股の関係性」
- 「ヒールと反り腰の関係」
- 「ヒールを履いた日のストレッチ」
- 「ヒールを履いた日のエクササイズ」
- 「下腹部を安定させる体幹トレーニング」
- 「下腹部の体幹トレで腰に負担が掛かる場合の準備エクササイズ」
- 「下腹部の次はお尻の体幹トレーニング」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
「運動に苦手意識がある」「トレーニング初心者」の方も安全・効果的に続けられる運動
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