初心者ランナーのための体幹トレーニング 第6話
目次
【今回のテーマ・走る前の肩甲骨ウォーミングアップ2】
ランニングをする時に、意外?と大切な肩甲骨のエクササイズを
ご紹介しました。
今回はその続編ということで、肩甲骨だけでなく、背骨も含めた
胸周り全体の動きを良くするウォーミングアップをお教えします!
これまでの記事を読んでいない方は、下記からどうぞ。
《おさらい記事》
1. はじめに
2. ランニングで痛めやすい部位
3. 股関節のウォーミングアップ[1]
4. 股関節のウォーミングアップ[2]
5. 肩甲骨のウォーミングアップ[1]
▼ランニング前のウォーミングアップ 肩甲骨編 その2
この画像は前回も載せたものと同じですが、肩甲骨は肋骨の上に
乗っかっている状態です。
簡単に言えば、肋骨の上を滑るようにして肩甲骨が動いています。
ですから、土台の肋骨の動きが悪くなると、肩甲骨の動きも悪く
なってしまいます。
もう少し説明すると、背中が丸くなってしまう(いわゆる猫背)
ことも肩甲骨の動きは、さらにブレーキが掛かります。
今回のエクササイズをすることで、背骨や肋骨、胸周りなどの
上半身の動きを良くすることが出来ます。
それが肩甲骨の動きをスムーズにすることに繋がりますので、
ランニングをする前に行ってみてくださいね!
1.横向きになって寝ます
手のひらを重ねて、横向きになって寝ます。
この時に背筋は伸ばしておきます。
さらに膝とくるぶしをピッタリと合わせておき、
股関節と膝は90度曲げておきます。
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2.胸を天井に向けるように捻ります
上側の腕を後ろ方向に向かって動かします。
腕だけではなく、上半身全体を捻るようにして、胸が天井に
向くようなイメージで行います。
動作中は膝とくるぶしがズレないように、ピッタリと重ねた
ままを保つようにしましょう。
胸や腰などにストレッチが感じられると思いますので、無理
ない範囲で止めて、ゆっくりと最初の状態まで戻します。
左右10回ずつを目安に行いましょう!
【注意ポイント】
- 腕だけでなく、胸から開くようにしましょう
- 心地よいストレッチ感のあるところで止めましょう
- 膝とくるぶしがズレないように気をつけましょう
今回のエクササイズ、上手くできたでしょうか?
最初は硬く感じるかも知れませんが、数回繰り返しているうちに
少しずつ動きやすくなってくると思います。
強くストレッチさせ過ぎると、逆に筋肉が緊張してしまうことも
あるので、心地よいところで止めるようにしましょう!
動作が正しく出来ているかが分からない・・・と感じた方も
いるかも知れません。
細かいポイントを押さえながら行うことで、エクササイズの
効果をさらに高めることが可能になります。
ご自身の身体の状態やレベルに合わせながらの指導をご希望
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それでは今日はここまで。
次回は『股関節のトレーニング』をお伝えしますので、
お楽しみに♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)
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