姿勢改善vol.4 ~姿勢を良くするポイント3 関節の動き~


猫背反り腰など・・・いつの間にか悪くなった姿勢を変えたい
と考えている方に役立つ姿勢改善のポイントをお伝えしています!

このシリーズも4回目になります。
今回は良い姿勢の習慣のポイント その3を説明していきますね。

目次

▼良い姿勢の習慣 ポイントその3 「関節の動きを整える」

関節というのは、簡単に説明すると骨と骨のつなぎ目の部分です。
その関節の周りを靭帯筋肉が覆っていて、補強をしてくれている
ことで、外れることがなく滑らかな動きが出来るようになっています。

そんな関節も部位によって、様々な形があって役割も多様です。
専門的な話になってしまうので割愛しますが、それぞれの関節によって
正常に動く範囲がある程度、決まっています。

この正常に動く範囲が狂ってしまうと困ったことになるわけです。

良くあるのが、関節が固くなってしまっていて、動かなく
なっているパターンです。

そしてもう1つが、逆に関節が緩くなりすぎてしまっていて
動き過ぎてしまうパターンですね。

▼関節は固すぎても、緩すぎても良くない

多くの方が身体が硬いと良くないと思われていると思います
が、実は過剰に柔らかすぎても良くないのです。

グニャグニャだと止まるべき関節が止まらないことがあり、
逆に怪我をしたり、痛めてしまう原因になります。

いずれにしても関節の動きのバランスが狂っていると、他の
関節がかばってしまうことになります。

そして、その関節をかばうために、また別の関節がかばって
しまう・・・

という悪循環が起こってしまいます。

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各関節ごとに適切な動きが出来ているのが理想ですが、関節
動くのには筋肉も大きな影響力を持っています。

ですから第3回目の記事でも書いたように、筋肉の長さを整える
ということも、今回の関節の適切な動きにも関わってきます。
(もちろん筋肉だけではありません)

▼良い姿勢は、筋肉も関節も適切な状態である

簡単にまとめると・・・
◆固くなった関節は動かしてあげる
◆緩くなりすぎた関節は締めてあげる

ということになります!

こうすることで関節の正常な動きを取り戻すことが出来ます。
そして筋肉も含めて全体のバランスが整っていくことで、
姿勢が改善されていきます!

 

あとは自分自身の身体が「良い姿勢」をしっかいと覚えてくれ
れば、良い姿勢の習慣が完成します!

そして覚えさせるためには、自分自身で動いて身体に、脳に
覚えさせていく必要があります。

なので、自らが動く【運動】が必要になってくるんですね!

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B-stationで指導しているパーソナルトレーニングは、あなたの
身体の状態に合わせて、必要な運動をマンツーマンで指導します。

これまでの記事で書いてきたように身体を支える筋肉を鍛えたり、
筋肉を伸ばして長さを整えたり、関節を動かしたりします。

そうすることで、少しずつですが「良い姿勢」を身体に染み込ま
せていきます。

「姿勢を良くしたい!」と本気で思っている方は、ぜひ一度、
トライアルセッションを受けに来てくださいね。

次回予告・・・

そもそも「良い姿勢」って何なのか?

分かっているようで分からない!?根本的な部分を
分かりやすく説明したいと思います。

お楽しみに♪

【姿勢改善シリーズ】

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
(B-station代表/パーソナルトレーナー 奥野純也)

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